セキュリティ アワード
secur1ty.blog116.fc2.com
BitDefender Online Scanでウイルスをスキャンせよ
Malware City
プロフィール

トライデント最高司令

Author:トライデント最高司令
気分は永遠の20歳。京大中退。某バイオテクノロジー企業取締役。ウイルス・微生物・細菌、ガン化学療法を主に研究中。愛車は真っ赤なブガッティ・ヴェイロン。全国駆け巡ってるのですれ違ったら宜しく。

【今日のぼやき...】

ご報告が遅くなりましたが、先月より仕事でフランスへ飛んでおります。フランスからだと回線の関係で日本へのアクセスが非常に遅く、データ容量も大きいので通信料が高額になるため、おちおちネットができません(T T)帰るのは年末になりそうです。それまでブログの更新が停滞しますが、ご理解のほどをお願いします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-

Comment

  1. 悪代官

    悪代官

    2011-06-17 (Fri) 07:06

    おはようございます。

    BDは現在フリーのコマンドライン版を使う方が多いようですが、先日リリースされた「セキュリティスキャン」なら自分も試してみました。
    解説ページ↓
    http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20110609_451506.html

    アンチウイルスでは信頼性の高いBDでしたが、これについてはまだまだというのが実感です。

    位置づけとしては
    McAfee Security Scan PlusやNorton Security Scanと同じようなものですが、BDのこれは他社製の常駐アンチウイルスやファイアウォールを「壊れています」「正常に機能していません」などと表示して、自社製品の購入を勧めてきます。

    せっかくアンチウイルスでは定評の高いBDも、こんな偽セキュリティソフトみたいなやり方するほど苦しくなったのでしょうか?

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
-

Trackback

Trackback URL

81

所感。BitDefender Internet Security 2011




Bitdefender Internet Security...世にセキュリティソフト多しといえども、日本語圏のユーザ間ではなかなか話題に上らないソフトがこれ。あまりに実態の分からないソフトなので、実際にインストールして試してみました。いつもこの突撃精神が災いして、インストール後大変な目に遭うのですが...。

まず、こういう記事を書くときはインストールするPCのスペックを書くのが作法でしたね。今回Bitdefenderを投入した実験機のスペックは以下。一昔も二昔も前の型落ちPCを、日頃から実験機として流用しています。

OS:WinVista Ultimate SP2(x86)
CPU:Intel Core 2 Duo T9300 @ 2.5Ghz
RAM:2.0GB
HDD:250GB

BitDefenderの最低動作環境が

Windows Vista Service Pack 1(32/64 bit)以降
■ 800MHz以上のプロセッサ(Intel Core Duoを推奨)
■ 1GBのRAMメモリ(1.5GB以上を推奨)
■ 450 MBのハードディスク空き容量(600MB以上を推奨)


とあるので、だいたい余裕でクリアしています。

さてBitDefender 2011 日本語版は、諸般の事情からビルドが遅れ、つい最近やっとダウンロードが開始されたそうです。製品ページすらない状態だったので、ダウンロードリンクを探すのに手間取りました。なんとか以下のページからダウンロード。

BitDefender 2011 試用版:www.bitdefender.jp/downloadlist2011.php

さっそくセットアップファイルを展開します。次に何をすれば良いかが単純明快に示されていて、初心者でもインストールに困らない親切な設計です。



インストール前に、簡単なシステムのスキャンが行われます。





競合製品の検出。別のパーティションにインストールしているはずのソフトまで....。
明らかにやり過ぎですね。



製品のアクティベートを尋ねられます。公式サイトの説明によると「2010版のライセンスも問題なく使えます」とのこと。そういえば、以前何かのイベントで貰ったライセンスキーがあったな...と思いだし、登録しました。



Bitdefenderのアカウントを作成しないといけないようです。



インストール方法の選択に移ります。何でも弄りたい派なので「カスタムセットアップ」を選択。



気になるのが「アップデートオプション」。別のユーザーと直接接続してシグネチャを融通するシステムなんだろうか...。クラウドとも違う感じ。なかなか面白いシステムです。



スキルに合わせて、ユーザインターフェースを切り替えることが出来ます。初期状態では「上級者モード」が選択されていますが、やや難解そうなので「中級者モード」を選択。BitDefenderならではのユニークな機能だと思う。こういうホスピタリティというか、ユーザ重視のソフト設計に非常に好感が持てる。



ダッシュボード...いわゆるメイン画面から各機能に容易にアクセスするためのショートカットを作成することが出来る。どれも特に必要なかったので、無視。



ここに関しては、特筆すべき点はないですね。



インストールの最終設定。一応全てのコンポーネントをインストールした。



定義のアップデートが始まります。初回のためか、5分ほど掛かりました。



メイン画面が表示されました。



上級者モードに変えたところ。上級者モードの方が、各種設定はしやすい。



アンチウイルス機能の設定にて。AVC(アクティブ ウイルス コントロール)という、BitDefenderが得意とするビヘイビア検知の項目を設定。初期設定で、なぜかスライダーの位置が「重大な問題があります」となっていたので、一段階下げて設定。文字がかぶっていて説明が読めなかったりと、残念なことに設定画面は少し手抜きの臭いがする。



不正なシステム変更を検知するIDS(侵入検知)の設定。残念なことに、アクティブ ウイルス コントロールの説明が残ったままで、若干の手抜き感が否めない。



クイックスキャンをやってみる。スキャン速度は速くも遅くもなく、中間的。残り時間の算出が地味にありがたい。



Process Lassoでキャプチャしたスキャン中のリソース使用量。CPU負荷が高く、メモリ使用量も比較的多く消費している。



実際にウイルスを実行してみたところ。すぐに警告が表示され、ウイルスは素早く削除された。特にユーザの指示を必要とすることなく、全自動で処理してくれるのは頼もしい。ちなみに実行したファイルは新種ウイルスでVirusTotalでも検知できるベンダーが少ない中の検知だったので、性能の高さには驚いた。AVCが大きく貢献している模様。




ただやはり難点は負荷が高いということ。AVCはリアルタイムでファイルの挙動を仮想化して検査するため、ファイルの実行時は以下のようにCPU使用グラフが天井に張りつくという現象が多々発生。



他の機能も一通り触ってみたが、BitDefenderそのもののあまりの重さに耐えかね逃走。

【まとめ】総合評価:★★★☆☆

まず一言で感想を表現すると「めちゃくちゃ重い」。最低動作環境を余裕で満たしているスペックのPCにも関わらず、非常に動作が緩慢になる。CPU使用率が一貫して高い。おそらくAVCによる功罪と考えられる。クアッドコアぐらいのCPUがあれば、もう少しマトモに使えるのではないか。少なくとも、動作スペックぎりぎりのPCで使えるソフトではない。

とはいえ、実験中に試した新種ウイルスのほとんどを検知できる性能の高さには驚いた。オンデマンドで検査する分には取り残しもいくつかあったが、それら検知に漏れたウイルスも、実行するとキチンと検知・削除できた。
不正ツールを用いて、アンチウイルス機能を強制的にシャットダウンさせる実験も行ってみたが、非常に強固でシャットダウンはされなかった。また、一時的にリアルタイム保護が無効化されても、すぐに再起動してシステムを保護してくれていたのにも信頼感が湧く。さまざまな手を使ってセキュリティを回避しようとする複雑な脅威に優れた耐性があると言われているカスペルスキーにも並ぶのではないか。

使い勝手は、良い方だと思う。インターフェースが整理されていて、直感的に操作ができる。ウイルス検知時のアラームも、必要な情報がすっきりとまとめられているため、状況が把握しやすい。贅沢を言えば、ウイルス処理後に「これ以上の操作は必要ありません。PCは安全です」などと言ってくれると、より安心できると思う。ただ、ところどころ日本語化されずに放置されていたり、日本語の書体が汚かったりと、日本語圏に最適化されたソフトではないと感じさせる部分もいくつかあった。この点に関してはある程度の割り切りが必要だと思う。

残念ながら、サポートは使う機会がなかったので、どれほどの品質があるかは検証できなかった。

このソフトは、ウイルスを検知したとき以外にも何かとポップアップを表示して干渉してくるカスペルスキーのような「存在感を感じさせるタイプ」でも、はたまた、セキュリティは全てお任せ「縁の下の力持ちタイプ」でもない。悪く言えばニュートラルな、よく言えばエリートタイプのソフトだと思う。

唯一の課題は、CPU占有率の高さ。より低スペックなPC向けに改良が進めば、あとは問題なく使える部分が多いので普及は進みやすくなるのではないかと感じる。高い防御能力を求め、かつ高スペックのPCを所持している人には、恐らく最適な選択肢になるはずだ。







1

Comment

  1. 悪代官

    悪代官

    2011-06-17 (Fri) 07:06

    おはようございます。

    BDは現在フリーのコマンドライン版を使う方が多いようですが、先日リリースされた「セキュリティスキャン」なら自分も試してみました。
    解説ページ↓
    http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20110609_451506.html

    アンチウイルスでは信頼性の高いBDでしたが、これについてはまだまだというのが実感です。

    位置づけとしては
    McAfee Security Scan PlusやNorton Security Scanと同じようなものですが、BDのこれは他社製の常駐アンチウイルスやファイアウォールを「壊れています」「正常に機能していません」などと表示して、自社製品の購入を勧めてきます。

    せっかくアンチウイルスでは定評の高いBDも、こんな偽セキュリティソフトみたいなやり方するほど苦しくなったのでしょうか?

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

検索フォーム
わぃわぃセキュカテ
メールフォーム(テスト中です。まだお使いにはなれません)

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR
Giveaway of the Day
当ブログは 安全で快適なFirefox ウェブブラウザの使用を推奨します
Firefox ブラウザ無料ダウンロード
震災義援金を募集中
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
Return to Pagetop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。